paingain’s blog

私の思考の記録

裏切りのマクアケ

裏切られたら終わり。

けれどこの世界では

裏切ることは特別なことじゃない。

裏切り裏切られの応戦合戦

 

期待するから裏切られたと思う

それならばはなから期待しなければいいなんて言う人もいるけれど

そんなのはなんか寂しい

 

どこかで期待していたいし、期待していて裏切られるとやはりへこむ

というか、人間恐怖に陥る

 

あれ?人ってこんなに簡単に人のことを裏切るんだっけ

あれ?私はこれまで人を裏切っていなかったけ

 

そんな心配もしなくちゃいけなくなる

大丈夫。私は人を裏切ってなんかいない

 

そんなことを胸張って堂々と言える人は世界に何人いるのだろうか?

少なくともまっとうに生きている限りは

自分に正直に生きているうちはひとを裏切ることが付きものであると思っておいた方が良い

 

裏切りの対義語

”約束”

約束はいわば縛りだ

ときに枷にもなる

 

そんなものは最初からないほうが良いとも思うかもしれない

けれど

その人との関係性を「健全に」続けていきたいと願う場合は

約束をつくり、守ったほうが良い

 

もちろん約束を破った瞬間、ゲームオーバー確定

これまで気づいた関係性も思い出もすべてすべて水の泡

信頼は、遥か闇の底

 

もう二人が元の二人に戻ることはない

人生そんなことの繰り返し

 

信じたいのに信じれない

信じてあげてたいのに信じたくない

 

私はいつからこんな卑屈な人間になってしまったのだろうか。