考える力
自分で考えることができる人間は強いと思う
考える能力があるものは自分も他者も守れるような気がする
考えてみればこの社会は搾取することでなり得ているような気がする
資本主義社会において当然のことなのだろう
しかしそのことに気づいてからは
お金を使う対象をよく考えるようになった
これは搾取か、
相手の利益になるだけで自分が不利益を被る言葉ではないか
この相手は信用に値する人物か
これにお金を使うことにより私にはいくらの利益がもたらされ
社会にどのような影響をもたらすか
とくに最後の問いについては、大学の講義で、低賃金で働かざるをえないファストファッション業界の労働者の現実を知ってからよく考えるようになった
ファストファッションは流行に目ざとく安く大量に売るシステムを用いているがために
衣服を製作している者たちは昼夜問わずしかも低賃金で働き続ける必要がある。しかも私と同じくらいか、むしろ幼い子たちまでもが、だ
この現実を目の当たりにしてから、ファストファッションが所狭しと並ぶ店内を見るたびに心が疼く、買う気が失せる
買ったところで彼ら彼女らに適正な賃金が支払われるわけではないし
むしろ買うことによって更に無理な労働を強いられる可能性が出てくるわけで
ここ数年は新しい服を買うことがなかった
古着や譲り受けたものを着たりしている
考え、良質な答えを導き出すためには知識が必要だ
知識はいくらあっても困ることはない
最強にして最大の友である
考えるために知識を欲している私は
今日も正解を探して、本を読んでいる。
答えはたいがい本の中にある。