幼少期から本を読むことが好きで、本は友達であり、師であり、思い出だ。
そんな影響もあってか、見ている世界、見てきた世界、考える価値観を自分なりの言葉で落とし込むことが好きになった。
生きている人間の数だけ、言葉があると思っている。
同じ単語一つでも感じることが違うのは育ってきた環境が違うから。
使う言葉が、文章の組み立て方が異なるのは一人一人の思考と価値観の重点が違うから。
それって、とても面白いことだと私は思う。
このブログは、だれかに届けることを一番の目的にはしていない。
アンネの日記のように自分自身と向き合うために、自分の考えや思いの軌跡を残すために書き記していこうと思っている。
もちろん、共感してくれる人がいたりするならばとても嬉しい。
本日、ブログを始めた軌跡として。(2023/12/01)