本が好き。
いつでもどこでも知的活動ができる。本が一冊あればどんな世界にも行ける。私が知っている最強のアイテム。本は語彙力をインプットすることもできるけどインプットした情報は即座にアウトプットする練習を日ごろからしておかないと宝の持ち腐れだよねと言う話。
せっかく最強のアイテムによって言葉という武器を獲得できるのだからそれを使わない手はない。もっともっと奥深くて素敵な日本語の数々を私は獲得したいのだ
だから最近は、本に書き込みを入れ始めた。心に残った文章や、言葉にチェックを入れといて知らない単語は国語辞典で調べる。曖昧だった言葉の骨格が、知らbることにより意味を知り文章の解像度が上がる。そうゆう作業がとても好き一つ一つ自らの手で明らかにしていくのだ。こんなにも面白い遊びはない。
新聞ひとつとっても、知らない単語はごまんとある。新聞は社会のより専門的なワードを獲得することができる。表題に目を通しておくだけでもある程度いわゆる大人の会話に介入していくことができる。
知ることって、教養だ。教養を培うためにこれまでどれだけの知的活動を行ってきたのか、その作業量が人の深い部分をかたちづくっていくのだろうな。
