paingain’s blog

私の思考の記録

努力と孤独と就活と。

現在大学3年生

アルバイト先で就活の相談をしていたときに

 

「あなたはすごいよ」

「本当によく頑張っていて偉い」

褒めて頂いた

 

褒めてもらう事ってとっても嬉しいことだし

すごくありがたいこと

 

ましてやこの年になって

年上の方から褒められることなんて限られてくると思っているから

 

すこし照れながらも

「ありがとうございます」

と平凡に返した

 

ただ私は自分で自分が頑張っているとは思っていない

自分がやっていることは必要最低限のことに過ぎなくてもっともっとやらなければいけないことをやりたいこともこなすべきなのに

 

たまに怠惰な自分がやってきてその誘惑に負けてしまう

自分を完全に律するという事が

まだ私にはできていない

 

 

自分の中で

何かを目標にしてそのために

一生懸命やって、

精神的にもものすごく追い込まれている状態であったとする

 

でもそれは決して外部にはわからないこと

外部に伝わるのはそこから生まれた「結果」であって

 

その人がどの様な過程を歩んで努力してきたのかは

「結果」を出して初めて見てもらえるのだという事

 

過程を見てほしくば結果を出さなければならない

ミクロの世界で私がどれだけ汗かいて必死に頑張っていたとしても

その時間は私だけのものであって誰かに共有されるものでもないし

ましてや私以外の誰かが理解するとかは到底不可能なこと

 

だから何かを達成しようと努力している時

ものすごく孤独を感じるときが、ある

 

この時間は私だけのものであって誰にも邪魔されないものだと思うと

それはそれで神聖なことのように感じる

 

ただ

努力は報われる

という言葉は否定したい

 

「相応の努力は相応の結果を導き出す」

の方が人生にはふさわしいと思っている

 

どれだけ苦しいと感じる時間も

始まったのであればいつか終わりが訪れることを知っている。

 

あと

人生は偶然の積み重なりの産物であるという事で。

偶然が積み重なってここまで来たなという事を

人生の中でいつか

体感できたらいいな

 

就活に苦しみながらも戦っている時の記録。