paingain’s blog

私の思考の記録

アニメの名言に心救われる話

かつてバレーボールで強豪だった高校で

再び日本一を目指す高校生バレーボールを題材としたアニメ「ハイキュー!!

の大好きなことばたち

 

・才能は開花させるもの、センスは磨くもの!!

→天才と自分を比較しその差に苦しみながらも自分なりの道を見つけたキャラクターの名言

 

・できるまでやればできる!!

→いつも元気のよいムードメーカ。ネガティブになることなんて年に1度くらいしかないメンタルの持ち主が優勝候補チームとの試合の中で心折れそうになりながら自分で自分の限界を押し広げた際のことば

 

・逃げる方が後から絶対しんどいって事は、もう知っている

→きつい練習についていけず、練習から逃げた経験のあるキャラクターのことば

 練習をさぼって家でダラダラする生活ははじめ頃最高だったけれど時間がたつにつれ  てさぼっている自分自身に「何やってるんだ俺は」と思うようになる。結果、しんどくても自分がいつか「気持ち良い」と思えるような選択をする

 

・毎日やんねん、ちゃんとやんねん

→特段自分に何か才能があるとも思っていないし、試合中もたんたんと練習でこなしてきたことを発揮する。とあるチームの主将。結果は副産物に過ぎず、それに至る「過程」が大事なのだと考える。だからこそ日々の過程の継続・反復を大切にするのだと。

 

・無理ではなく、むずかしいである!!

→全国制覇を目指すいつもどこか抜けていて奇想天外な言動の多い末っ子ポジション主将のことば。冷静沈着で現実的な後輩の言葉に対して返したポジティブな名言

 

・最初クリアできそうにないゲームでも繰り返しているうちに慣れるんだよ

→夜遅くまでゲームしていると親に取り上げられるから早起きしてゲームするようなキャラクターが試合をゲームを通して分析した時のことば。読めない相手との試合であってもこなしていくうちに慣れるようになるのだと。できないことはないのだと暗に示している。

 

などなど

 

思い出すだけでも心奮い立つような名言がたくさんある

 

このようなことばたちは折れそうになる私の心を支えてくれる

キャラクターが、声で伝えてくれるアニメの言葉は耳に残りやすい

キャラクターに愛着があるからこそ言葉がささるのだろう

 

アニメは小学生くらいから大好きで

好きなアニメは必死に録画していたし、

(新聞のテレビ欄で要チェック)

アニメ好きの友達と情報交換したり

マンガを貸してもらったりしていた

 

あの時は娯楽として消化していたという感覚が強いけど

今は

自分自身を勇気づけてくれて様々な指針となる教材になっている

 

今までバレーバールに微塵も興味のなかった私が

Youtubeで日本代表選手の試合を見るまでになっているし

選手の中に「推し」もいる

 

今年のパリ五輪での活躍が楽しみだし

絶対応援する

 

ハイキュー!!はアニメだけれど

バレーボールは現実に存在する

アニメでバレーボール知って

たくさんの名言に出会って

心動かされて頑張ろうと何度も思った

 

私の中で

アニメと現実がつながることを実感させてくれた作品。

 

本当に感謝。

古館先生、素敵な作品を日本に生み落としてくれて本当にありがとうございます。

私はオタ活を通してハイキュー!!に貢献していきたい。