ブログを始めてから50本目の投稿になる。
ブログを始めたのは去年12月だからまだ1年はたっていない。
思えば、何か将来の足掛かりになればと思い就活中に始めたのがきっかけだった。
もともと本が生活の一部で、気付かぬうちに言葉の表現が多様になっていたのか、
人物の心情の描写を書くのが得意だったのか、
分からないけれども、
読書感想文や各種感想文は先生方に褒めていただくことが多かったように思う。
そんなことを思い出しながら、自分の得意なことなのかもしれない、
文章を書くという事について力をつけたり語彙を蓄えたり表現力を磨いていきたいと思ったこともあり、
大学3年の冬、はじめてのブログを始めたのだった。
ブログというより、私が書いているものは、世の中に対する一種の抵抗であったり、、もしくは、日々の反省だったり人生の後悔、自分のすきなこと、思っていることや考えていることの書き殴りなのでほぼ日記に近いものなのかもしれない。
そんな記念すべき本日であるが、
考えていたことは、高校生のうちからコーヒーというものをたしなんでおけばよかったという事だっだ。
ブログを開くまで50本目だなんて思いもよらなかったので、あたりさわりない題材だがこれで書き進めることとする。
なぜコーヒーを高校生のうちからたしなんでおけばよかったのか、という理由についてだが、
勉強するときのお供に必要だったと思うからだ。
高校生のテスト期間の間は頑張って勉強に励んでいたものの、日々全力投球ゆえとにかく眠い。
しかも勉強中眠ってしまうと、20分は必ずたってしまっているのでひどく後悔と焦燥を感じたのを覚えている。
テレビで私の珈琲時間という番組があり、黒木瞳さんが出演しておられるものをたまたま見たのだが、その時に黒木さんは高校生のときからコーヒーは好きだったと言っておられて、勉強をしている時に眠気覚ましのために召し上がっていたそうで、大人になられた今ではセリフを覚える際に、料理をしながらコーヒーを召し上がるとおっしゃていた
すてきな大人の味わい方だとも思ったし
私自身コーヒーという魅力にもっと早く気付いていれば、
私の高校生活がもっとイージーで豊かなもので至福の時間が心の救いになっていたかもしれないなと
ふとそんなことを思ったのだった。
後悔と反省を繰り返し、そして書き留めながら
私という人間が出来上がっていくのだろうとも思うのだが、
好きなものには早くめぐり逢い、その魅力を人生で味わい尽くしたいものだ。