paingain’s blog

私の思考の記録

働くことについて考える春休みの頃

思えば今年が最後の大学生の春休みだ

3年なんて早いものだ

小学校の6年間はいったい何を思って過ごしていたのだろうか

 

長期休みになるたびに自己研鑽に励まねばならないと思いつつ

いつもよりぐうたらした生活を送ってしまう。

後悔のない日々を過ごすためには計画を立てることが重要だと感じる

おおざっぱな性格の私に圃本当にそれが必要だ

 

やはりモチベーションを保つという観点から見ても私にとって友達はとても必要だ

長期休暇に入ると友達と会わなくなることから

モチベの維持が難しい。

 

これまでも友達は居たほうではあるけれど

その関係性にはいつも悩まされてきた

まあ勝手に考えすぎて悩んでいたのは私の方なのだが。

きっと「思っても考えてもいないであろうこと」を私は懸念して危惧して

友達の言動を疑り深く洞察してしまう癖があることを自分自身でわかってはいるし

そこが自身の端緒であることを重々承知してはいるのだけれども。

どうしても、変えられない

いわゆる人の”大して考えすぎない“ことができないとでもいうのであろうか

 

そんなことに脳の糖分を費やすよりもっとほかの使い道があろうに。

ほとほと要領の悪さに自分でも呆れる

きっと私の周りにいる人たちは私が予測して考え先回りの行動をどうしようか考えているその瞬間もきっとそんなことを考えてはいないのだろう

 

友達と言えば

高校2年生のとき

「他人のことは信用していない」という友達がいた

人のことを信じたことは一度もないとか言えばみんなに笑われるのかなと。

 

私が思ったこととしては

きっとそうゆう人も多いんじゃないかなということ

 

信じてみようと思い

信じてみても裏切られる

人間は腹黒い

 

信じているのは己くらいで

たいがい他人には期待しないほうが案外うまくいくのかもしれないな

今になってようやくそう思うことができるよ。

そういえばあの子は大人びていたもんな

 

成功も失敗も外部要因ではなく自分次第であると

他責ではなくすべて自己責任であると自覚した方が

少々の傲慢さをもって人生に臨んだ方が

「もっと楽に生きられる」

のかもしれないな

 

世界はたとえ誰かがひっそりいなくなっても

通常通り回っていく

そうゆうものだ

大学生最後の春休みはそんなことを考えながら

憂鬱で仕方ない就活で終わりそうだ

 

そんな思考に頭を巡らせ

冷たい空気の中

ひんやりとしたスーツに腕を通す

きっと世間の働いている人たちはこの動作を何十年間幾度となく

繰り返してきたのであろう

私はこれからそのフェーズをこなさければならない場所まで来た

 

思わずため息が出そうになる

日本人はやはり働きすぎだ

働きたくない、それが本音だ

多くの人間がそうであろう

だが日本人は我慢する

働きすぎてもGNPはむしろ先進諸国よりも劣っているのというのに

 

壊れてしまうまで自分の心身を粉にして働くのだ

 

そんなのおかしいと思わないか。

 

 

やさぐれているな私。

そう思った春の気候の今日この頃。