paingain’s blog

私の思考の記録

たばこの因縁

年下の「やりなおそう」は100%黒

 

そちらから別れを切り出したのであればなおさら

 

窓惑わされてはいけない

 

たいていは寂しいの埋め合わせ

以前付き合っていた人は一つ年下でたばこを吸う人だった

だいすきだったでも長くは続かなかった

長く続くことを目標にしていたわけではないけれど

彼と私には少なからず感情の距離があったみたい

 

例えばその彼に失恋した時に聞いていた歌だったりを綴ってみる

 

遠距離恋愛の時聞いていた

Tani yuuki の 「W/X/Y」

 

失恋した時

ただひたすら刺さった

 

藤井風の「死ぬのがいいわ」

”三度の飯よりあんたがいい あんたのこのままおさらばするより死ぬのがいいわ”

が苦しくなるくらい、

当時の私の状態をあらわしていた

 

さとうもか「melt bitter」

私に夢がなかったらもしもあなたと同じ夢を見てたらもしかしたら今でも二人は当たり前に一緒にいられたかなんて、ねえ

 

saucy dog「シンデレラボーイ」

シンデレラボーイ0時を回って腕の中であたしを泣かせないで。気づかないふりをしてそのままつけるタバコが大嫌い

 

 

たばこ、

元恋人。

は根っからの喫煙者で

たばこ大丈夫?と聞かれたときに

嫌われたくないという思いから

「へいき」

って、

言った。

そう、嫌われたくないって思っている時点で

多分何かまちがっていたような気がする

 

健康のこと考えると吸ってほしくなかった

でも言えなかった

遠距離になってから

2人で会える時間なんてほんの少しで限られているのに

たばこになんか、使ってほしくなかった

わたしがいるじゃん

って。

 

”いや”

とは言わなかったけど

もしかしたら態度に出ていたのかもね

 

ベランダには吸い殻がたくさん捨てられていて

なぜかとても悲しい気持ちになった

彼の寂しさを埋める対象はきっと

 

わたしじゃなくて

たばこなんだね

って

 

もうひとつ、たばこのエピソードがある

 

彼の次に付き合った人も

たばことか、パチンコとかって許せる?

ってドライブデートの時に聞いてきた

 

無理。そうゆうのする人嫌い

前回の反省を踏まえて言葉強めを意識して返した

同じような思いをしたくなかったから

 

そっか、でもなんで?って

 

お金と時間の無駄遣いやん、健康にも悪いし

良いことひとつもないよ

 

ああ。その考えなかったわ。女の人って賢いんやな。

 

なるほど!男の子って頭悪いのか!なんて

納得するわけない

 

彼はパチンコの魅力について語っていたけれどやっぱり

真面目と言われやすい私はその時も

真面目から抜け出すことはなかった

 

彼から別れを告げられたのだけれど

お別れした後も

講義が一緒になることはよくあって

 

彼は離席回数が多くなったように思う

 

いつか、近い席に座った時

離席して帰ってくるとき

かすかに

たばこの香りがした

 

付き合っていた時も吸ってたのかな、隠れて

それとも付き合っていた時はやめていてくれたのかな

とか

 

色々考えて少しせつない気持ちにさせられた

 

因縁深いんだ、たばことは。

こころほぐすコーヒー時間

すさんだ心を癒してくれたのは

 

一杯のあたたかいコーヒーだった

 

わたしは時々どうしようもなく心が不安定になることがある。

予兆もなく訪れる

 

天気は雨だった

出かける前までは晴れていたものだから自然と心は憂鬱になっていたのかもしれない

 

買い物を済ませちょうどお腹がすいていたころだった

 

ドライブスルーでずっと食べたかったバタースコッチパイと

コーヒーMサイズを購入した

 

もちろん電子クーポンを使って購入する

すこしでもお得に購入したという実感が欲しい

 

甘党の私

バタースコッチパイは想像を超えて美味しかった

甘くて甘すぎない優しい味だった

 

おいしい

 

思わずそう、つぶやいた

 

そして相変わらずコーヒーも絶品だ

 

同伴していた母には

「すこし苦くない?」と聞かれたが

 

わたしにはちょうど良い

 

くみあわせも

われながらうっとりするほどマッチしていた

 

コーヒーをひとくち飲み私は驚いた

心がほぐれていくのを感じたから

ものの一瞬で

 

硬く凍っていた

寒くて暗かった私の心を救ってくれた

すこしだけ

もう少し頑張ろうと

思うことができた瞬間だった

 

こうやって日常の中で

素敵な思い出と忘れられない感情を私にくれるから

 

コーヒーは、やめられない。

 

 

 

 

恋のlog

同じ過ちを繰り返していいほど人生は長くはないのに

 

同じ過ちや失敗を繰り返してしまうこともあるのだ

 

こと恋愛においてはなぜいつも同じ道をたどってしまうのだろうと

何度も後悔する

 

好きになったら傷付いてしまうかもしれない

でも

その理性は賢く機能してくれず

あたって砕けてしまえ

という精神で

わたしを動かしてしまう

 

そのたびにもう恋愛はしない

誰も好きにならないと息巻きたくさんないても

結局同じような人を好きになってしまうのだから

本当に

どうしようもない。

 

 

 

努力と孤独と就活と。

現在大学3年生

アルバイト先で就活の相談をしていたときに

 

「あなたはすごいよ」

「本当によく頑張っていて偉い」

褒めて頂いた

 

褒めてもらう事ってとっても嬉しいことだし

すごくありがたいこと

 

ましてやこの年になって

年上の方から褒められることなんて限られてくると思っているから

 

すこし照れながらも

「ありがとうございます」

と平凡に返した

 

ただ私は自分で自分が頑張っているとは思っていない

自分がやっていることは必要最低限のことに過ぎなくてもっともっとやらなければいけないことをやりたいこともこなすべきなのに

 

たまに怠惰な自分がやってきてその誘惑に負けてしまう

自分を完全に律するという事が

まだ私にはできていない

 

 

自分の中で

何かを目標にしてそのために

一生懸命やって、

精神的にもものすごく追い込まれている状態であったとする

 

でもそれは決して外部にはわからないこと

外部に伝わるのはそこから生まれた「結果」であって

 

その人がどの様な過程を歩んで努力してきたのかは

「結果」を出して初めて見てもらえるのだという事

 

過程を見てほしくば結果を出さなければならない

ミクロの世界で私がどれだけ汗かいて必死に頑張っていたとしても

その時間は私だけのものであって誰かに共有されるものでもないし

ましてや私以外の誰かが理解するとかは到底不可能なこと

 

だから何かを達成しようと努力している時

ものすごく孤独を感じるときが、ある

 

この時間は私だけのものであって誰にも邪魔されないものだと思うと

それはそれで神聖なことのように感じる

 

ただ

努力は報われる

という言葉は否定したい

 

「相応の努力は相応の結果を導き出す」

の方が人生にはふさわしいと思っている

 

どれだけ苦しいと感じる時間も

始まったのであればいつか終わりが訪れることを知っている。

 

あと

人生は偶然の積み重なりの産物であるという事で。

偶然が積み重なってここまで来たなという事を

人生の中でいつか

体感できたらいいな

 

就活に苦しみながらも戦っている時の記録。

21歳の記録

21歳になってみて

 

21歳になるまで21歳ってとても大人だと思っていたし

とても大人びて見えていた。

 

いざ21歳になった私だが

私が思うそして考える、理想とする21歳には程遠い。

 

とてもとても自分では大人びているとは言えないなあ

大人びて見える同級生たちはどのような思考で毎日を生きているんだろう

 

眼の奥に焼き付けていた情景も

伝えたかったなにかも

心の中の記憶も

 

全部全部四方八方

泡沫に消えていく

 

留めておきたかったなにかも

留めておこうと思った言葉も

 

いとおしくて慈しみたい日々の情景

 

何気ない日常生活

 

何でもない友達とのやり取りも

 

全部宝箱の中に閉じ込めておきたい

いつでも見たいときに取り出せるよう

思い出せるように

 

小さいなころ

大切なものをたくさん集めて

宝箱を開くたびにうっとりしていた

あの時代のように

 

頭の容量は限られているから

わたしが覚えておけることは

ほんの一部でしかないから

 

一度きりの21歳を大切に生きようと思った

そんな日の思考の記録。

アニメの名言に心救われる話

かつてバレーボールで強豪だった高校で

再び日本一を目指す高校生バレーボールを題材としたアニメ「ハイキュー!!

の大好きなことばたち

 

・才能は開花させるもの、センスは磨くもの!!

→天才と自分を比較しその差に苦しみながらも自分なりの道を見つけたキャラクターの名言

 

・できるまでやればできる!!

→いつも元気のよいムードメーカ。ネガティブになることなんて年に1度くらいしかないメンタルの持ち主が優勝候補チームとの試合の中で心折れそうになりながら自分で自分の限界を押し広げた際のことば

 

・逃げる方が後から絶対しんどいって事は、もう知っている

→きつい練習についていけず、練習から逃げた経験のあるキャラクターのことば

 練習をさぼって家でダラダラする生活ははじめ頃最高だったけれど時間がたつにつれ  てさぼっている自分自身に「何やってるんだ俺は」と思うようになる。結果、しんどくても自分がいつか「気持ち良い」と思えるような選択をする

 

・毎日やんねん、ちゃんとやんねん

→特段自分に何か才能があるとも思っていないし、試合中もたんたんと練習でこなしてきたことを発揮する。とあるチームの主将。結果は副産物に過ぎず、それに至る「過程」が大事なのだと考える。だからこそ日々の過程の継続・反復を大切にするのだと。

 

・無理ではなく、むずかしいである!!

→全国制覇を目指すいつもどこか抜けていて奇想天外な言動の多い末っ子ポジション主将のことば。冷静沈着で現実的な後輩の言葉に対して返したポジティブな名言

 

・最初クリアできそうにないゲームでも繰り返しているうちに慣れるんだよ

→夜遅くまでゲームしていると親に取り上げられるから早起きしてゲームするようなキャラクターが試合をゲームを通して分析した時のことば。読めない相手との試合であってもこなしていくうちに慣れるようになるのだと。できないことはないのだと暗に示している。

 

などなど

 

思い出すだけでも心奮い立つような名言がたくさんある

 

このようなことばたちは折れそうになる私の心を支えてくれる

キャラクターが、声で伝えてくれるアニメの言葉は耳に残りやすい

キャラクターに愛着があるからこそ言葉がささるのだろう

 

アニメは小学生くらいから大好きで

好きなアニメは必死に録画していたし、

(新聞のテレビ欄で要チェック)

アニメ好きの友達と情報交換したり

マンガを貸してもらったりしていた

 

あの時は娯楽として消化していたという感覚が強いけど

今は

自分自身を勇気づけてくれて様々な指針となる教材になっている

 

今までバレーバールに微塵も興味のなかった私が

Youtubeで日本代表選手の試合を見るまでになっているし

選手の中に「推し」もいる

 

今年のパリ五輪での活躍が楽しみだし

絶対応援する

 

ハイキュー!!はアニメだけれど

バレーボールは現実に存在する

アニメでバレーボール知って

たくさんの名言に出会って

心動かされて頑張ろうと何度も思った

 

私の中で

アニメと現実がつながることを実感させてくれた作品。

 

本当に感謝。

古館先生、素敵な作品を日本に生み落としてくれて本当にありがとうございます。

私はオタ活を通してハイキュー!!に貢献していきたい。

 

 

 

 

 

優秀な姉とは全く違う人生を。

姉は私と正反対の人間だ

全くもってそう思う

この年になって改めて

そう思う

姉は優秀だと思う

勉強ができる点

私が持ち合わせていない(かもしれない)理性的な考え方がとても

 

私とは全く異なる考えを持つ人で

幼少期や思春期は

苦手意識を少々持っていた

 

どこか適当でおおざっぱな私の性格を宥めるような

訝るような

今振り返ってみれば

私を心配してのことだったのかなとか

少しうるさく感じた小言も

もしかしたら私のためを思って言ってくれていたのかもしれないなと

 

思ってみたり。

 

 

尊敬する対象でありながらも

どこか全く違う考え方をする姉を少々苦手としていた

 

小さい頃は喧嘩もたくさんしていたから

一緒の部屋であるにもかかわらず

あまりにも喧嘩するからと

親に勉強机を離されていた

 

長女は長女なりの葛藤や重荷を感じていた部分があるのかもしれない

いやきっとあったのだろう

一家の長子として抱えるなにかが。

長女には長女の、次女には次女なりの悩みがある

 

長子で長女の友達が多い私は

彼女たちの話を聞いていると良くそのように感じるから

 

姉が進学した高校に進学し同じ部活に入部して初めて分かった

 

やはり

姉と私は全然似ていない

まったくの別物であるという事

改めて理解した

 

一種の嫉妬のようなものもあったのかな

 

姉ができるのなら私もできるに違いない

どこかそう息巻いて

真似をして

「超えて見せる」

姉をライバル視する私がいた

 

高校生の時までは。

 

今も姉が一つの指針になっていることに変わりはない

ただ、違っているのは

 

姉と私は全くの別ものであるという事を理解し

無理に背伸びしないこと

 

身の丈に合った私なりの人生を選択し

歩んできたつもりだ

そしてこれからもそうしていきたいと思っている

 

姉のように

世間から見ても優秀な人間にはなれないかもしれないけれど

 

私は私の道を自らの足でつくって歩んで

創り上げていくと決めたから。

 

歩む道は違っても

いつか絶対

誇れる妹になってみせよう

と思うよ。